簡単!甘酒の作り方
甘酒には、麹由来の酵素がたくさん含まれています。
飲みたいときに飲みたい量を手作りすれば、麹菌が生きた甘酒をお楽しみ頂けます。
用意するもの
- 麹:容器の容量の3分の1程度の量
- 40~60℃のお湯:麹の1.5~2倍の量(お好みで)
- スープジャーのような保温容器(60℃くらいの温度を保てるもの)
- 温度計
作り方
- 鍋に麹と水を入れ火にかける
-
温度が55~60℃になったら保温容器に移す
※酵素の活性が失われるため、60℃以上にはしないこと -
55℃前後に温度を保ちながら、8時間くらいおく
※温度が低すぎると甘みがでません - 途中1~2回、ふたを開けずに容器ごと振って混ぜる
- 麹が柔らかくなっていたら出来上がり
このままでも、お好みで薄めても、美味しくお召し上がりいただけます。
生の甘酒はできたてをすぐに冷蔵庫に入れ、翌日までにはお召し上がりください。
ひと煮立ちさせれば、火入れ甘酒として、1週間程度冷蔵庫での保存が可能です。